教える事が上手い先生とは?

どの習い事でもそうですが、先生という立場の人間は、教えることの難しさに直面します。

何故なら、完璧と思える授業を考えて実行しても、色々な生徒がいる以上、理解にバラつきがあるからです。

1を聞いて10理解する人もいれば、何度教えても全く上達できない人もいます。

こんな時どうすれば良いのか?

答えは、、、

「相手によって教え方を変える」が正解です。

具体的には、覚えの良い生徒には難し目の課題を与えて成長を促し、

なかなか上達できない生徒を相手にする時は、兎に角まず褒め称えること。

誉めてやる気を引き出し、少しずつ成長するのを見守ることが大切です。

「何故できないの?」

などと絶対に口にしてはいけません。

良い先生とは、そういった教え方が出来る人の事を言うのだと思います。

それが出来る先生が、教えるのが上手い先生

です。

そしてもうひとつ教えるのが上手い先生の条件に、言葉が足りていることが挙げられます。言葉が足りない先生は、人に細やかに教えることが出来ません。私はそうならないように常に活字に触れ、言葉が出てくるように脳のトレーニングをしています。本を沢山読むために、TVを家に置いていません。そこまで徹夜して活字に触れています。

 

スナオ絵画スクールは上記のような教え方を、どの絵画スクールよりも大切にしています。